門尾の三本松峠

 門尾集落を走る県道から山に向かって歩いていくと、八頭町と鳥取市との境界にたどり着きます。

 ここはかつて、鳥取城下町と若桜谷を結ぶ重要な交通路であり、3本の大松があったことから「三本松峠」と呼ばれていました。

 残念ながら、峠のシンボルであった三本松は松喰い虫被害に遭うなどして今は姿がありませんが、地元の方々が新たに松の若木を植樹されています。

住所
鳥取県八頭郡八頭町門尾
施設
門尾の三本松峠…門尾集落内県道から山へ向かって徒歩10分
(登山口:県道沿いの白い標柱が目印)
期間
春から秋(冬は積雪あり)