因久山焼

奈良時代に久能寺周辺で始まったといわれている因久山焼は、徳川時代の鳥取池田藩の御用釜として愛用されました。因幡地方の久能寺が窯元であることから因久山焼と名付けられました。地元の土、わら灰などの釉薬(うわぐすり)を使った因久山焼は淡い青色と乳白色の流れ模様が特徴的な焼き物です。窯出は、年2回ほど行われています。

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お問い合わせ先
因久山焼窯元
鳥取県八頭郡八頭町久能寺649
TEL: 0858-72-0278