八頭町の柿畑 仕事と風景 第二回 柿農家の見据える先
2021年09月01日お知らせ
鳥取県東部八頭郡八頭町は、柿の名産地です。そしてこの柿畑の風景は、日本風景街道に「新因幡ライン」という名称で登録されています。この特集では春夏秋冬の年4回に分けて、柿農家の仕事を体験させていただき八頭町にある柿畑の風景、そして柿農家の思いについてお伝えします。
今年の夏は長雨が続き、取材当日も雨模様でした。この特集は柿農家の仕事を体験させていただくものですが、柿農家の岡崎さんから「作業をしない日の方がゆっくり話せるので、取材は今日でもいいですよ」と言っていただき、取材させていただくこととなりました。八頭町の柿畑の柿は、まだ緑色です。柿の収穫は、9月下旬から輝太郎がはじまります。それから、西条柿、富有柿、花御所柿などの柿が楽しめます。