9月10(日)、八頭の白兎伝説ゆかりの地を訪ねるウォーキング『川辺の道』を白兎伝説ガイドと共にめぐるイベント「川辺の道ウォーキング」を開催しました。

イベント当日は晴天に恵まれ、汗ばむ陽気の中約８㎞のウォーキングを参加者１５名と一緒に楽しみました。

白兎伝説ガイドの話を聞きながらウォーキング。私都川沿いを歩くので時折涼しい風が吹き抜けます。

 

池田神社では、白兎伝説ガイドによるうさぎクイズもありました。説明だけでなく、クイズも参加者からは好評でした。

 

国指定の土師百井廃寺跡。

 

川辺の道では、その時期にしか見えない植物もたくさん。今回は、オレンジ色の五角形の花が見られました。後から調べると「マルバルコウソウ（丸葉縷紅草）」というお花のようです。

 

川沿いの田んぼに広がるのは稲刈り前のこの時期にしかみることが出来ない首を垂れた「稲穂」。秋の装いを感じつつ川沿いを進みます。

参加者の皆さん真剣にガイドの話を聞いています。

 

 

成田山青龍寺では、皆さんお待ちかねのお弁当の時間。八頭町隼のHOME８８２３特製の「やずおむすび弁兎」。八頭町産星空舞のおにぎりなど地元の食材をお寺の縁側などで召し上がっていただきました。

お弁当は食べ応え十分で参加者の方からも好評でした。

お弁当のあとは、本堂へ移動し成田山青龍寺のご住職からのお話を伺い、本堂内に移築されている江戸時代の白兎神社社殿と波兎の彫刻を見学し、その後皆さんで郡家駅まで戻りイベント終了となりました。

参加者の皆さんは怪我もなく、イベントを楽しんでいただけたようです。中には複数回参加いただいている方もおられました。川辺の道では季節の花や景色を楽しむ事が出来ます。これから涼しくなりウォーキングに適した時期がやってきますので、ぜひ一度川辺の道を歩いてみてはいかがでしょうか。

 

『川辺の道』ウォーキングマップ

ダウンロードまたは郡家駅コミュニティ施設ぷらっとぴあ・やず内八頭町観光協会で配布してます。