参加募集中!八頭町原風景ウォーキング コース紹介

2025年10月06日お知らせ

2025年11月3日(月・祝)に八頭町原風景ウォーキングを実施します。ただ今参加者を募集中です。

※事前ネット申込は200円引きでお得
芸術文化交流プラザ「あーとふる八頭」を見学、地元フルーツを使ったビネガードリンク、一つ山トレッキングなど自然豊かな八頭町の風景を楽しみながら約7.5kmのコースを無理なく歩きます!今回の立ち寄りスポットをご紹介します。

1.あーとふる八頭

館内では、八頭町名誉町民である本田實氏や橋本興家氏の功績を学びます。本田氏は大正2年、八頭郡八東村(現在の八頭町)に生まれました。少年時代から星に興味をもち、生涯に12個の新彗星、11個の新星を発見。当時の現役世界最多記録を樹立し、「天体発見王」とも呼ばれた世界的アマチュア天文家です。橋本氏は“城の版画家”として知られ、伝統的な木版技法に大胆な構図と色彩を融合させ、国内外で高く評価されました。教育者としても人格者と称され、日本版画協会理事長を務めました。

2.徳丸どんど

道の駅はっとうに向かう途中に見ることができるのは、八東川にできた自然滝である「徳丸どんど」です。川がどんどんと音を立て流れることから、この滝の名称はついたとされます。広い河原から近傍の山々も同時に眺めることができます。タイミングがよければ、登録有形文化財の八東川第二橋梁を若桜鉄道が運行する絶景が見れるかもしれません!

徳丸どんど3

3. Granman(グランマン) 道の駅はっとうにて

鳥取県八頭町に住む主婦5人が手作り肉まんとフルーツビネガーを販売してます。今回は道の駅はっとうにてグランマンの地元でとれたフルーツのビネガードリンクをご賞味いただきます。なおグランマンは、月に一度、道の駅はっとうで青空カフェを開いていますので、Instagramでオープン日をチェックの後、お立ち寄りください。さて、エネルギーを補給して一つ山トレッキングに挑戦です!

4.一つ山

田畑の中におわんを伏せたような高さ50メートルの「一つ山」。一つ山がある八頭町北山にはとある伝承が残っています。それは田んぼに水をあてるなど村人から親しまれていた白ギツネが上方に旅立ち、「一つ山」という名の相撲取りになって当時最高位大関となるまで活躍したという昔話です。伝説に思いを馳せながら一つ山に登り、360度パノラマに広がる景色を楽しみましょう!

5.若桜鉄道丹比駅

ゴールの丹比駅は登録有形文化財に指定されています。プラットホームに、アメリカの鉄鋼王として有名なカーネギー製のレールを柱に再利用して作られた庇(ひさし)が特徴的な駅です。現在でもカーネギーの文字を確認することができます。完歩者には完歩証明書と記念品のプレゼントがございます。

参加申し込みは10月24日(金)必着です。(詳細はこちら

お申込みお待ちしています!