旅する蝶「アサギマダラ」飛来

2025年10月16日お知らせ

旅をする蝶として知られるアサギマダラが、八頭町安井宿のフジバカマが咲く休耕田に飛来しています。
アサギマダラ(浅葱斑)は、日本各地で春から秋にかけて見られるチョウで、淡い水色(浅葱色)の羽と優雅な飛翔が特徴です。
タテハチョウ科に属し、翅を広げると10cmほどにもなる大型のチョウで、その美しい姿から「旅する蝶」として親しまれています。
取材日はピンクと白のフジバカマの花の中を6~7羽が舞っていました。
長い旅を続けるこのチョウの姿は、八頭町の豊かな自然の象徴ではないでしょうか。

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