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自然がいっぱい八東エリアは、桜スポットがたくさんあります。そして丹比駅や八東総合運動公園、金崎橋付近など車に乗車したままでも桜を楽しめます!桜と一緒に勘右衛門土手で歴史を学び、喫茶ドントーレでコーヒーやハニーソフトを召し上がるのはいかがですか?
おすすめポイント
プラットホームに、アメリカの鉄鋼王として有名なカーネギー製のレールを再利用して作られた庇(ひさし)が特徴的な駅です。現在でもカーネギーの文字を確認することができます。丹比駅舎内では、八頭町の八東ふるさとの森で見ることのできる野鳥の写真を展示しています。八東ふるさとの森は、アカショウビン、赤色コノハズク、ハヤブサなどの珍しい野鳥が観測できるスポットです。
道の駅「はっとう」に隣接している八東総合運動公園は、アクセスしやすい桜の名所です。ローラーすべり台がある子ども広場、中国河北省の石獅子像や韓国横城郡との友好交流協定のモニュメントなど、見どころもいっぱいです。
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道の駅はっとう内にある喫茶店で、フレンチプレスで淹れるコーヒーとハニーソフトが人気です。ランチにはカレーをどうぞ。
江戸中期1700年代、大河川である八東川の氾濫は、旧八東町の東地域の農作物に大きな被害をもたらしていました。これを憂いた勘右衛門は、私財を投じ築造指揮をして河川の左岸要所に500メートルの土手を築きました。これが勘右衛門土手(藤どて)と呼ばれており、大きな石を敷き詰め土手全体を覆う構造となっています。また、勘右衛門は藤かづらと韮を石組の間に植え地盤の強化安定を図りました。この韮は飢饉時には食用として重宝されたといわれています。
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