和多里神社

約千年前昔の延喜式神名帳 にのる式内郷社という由緒ある古社である。大同2年(807)和多理の山(猫山)から現在地に 遷し祭ったという説もある。本殿内には元弘(1331~1333)の昔、後醍醐天皇が船上山より京都還幸の途上再建させられたという伝承のある、諾冊神社の正慶2年(1333)銘の古棟札が納められている。境内由緒書より。

ケヤキ(幹周4.4m)、スギ、イチョウ、イヌマ キ、タブノキ、ヒノキの大径木が林立する。

住所
八頭町郡家殿500
お問い合わせ
八頭町観光協会 0858‐72‐6007