若桜まち歩きBコース（９０分） - やずナビ | 豊かな自然とフルーツの里鳥取県八頭町観光情報

観光ガイドと一緒に若桜宿の観光をしてみませんか？バスの場合は、道の駅若桜　桜ん坊に駐車していただきます。

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道の駅　若桜桜ん坊

全国でも珍しい鉄道の駅と隣接した形に設置され、若桜に今も残る白壁の蔵やカリヤをイメージした道の駅です。若桜町内の特産品、農産物などをはじめとした販売コーナーや、オリジナル商品の開発販売をおこなっています。

生産者の方が心を込めて作られたものを、生産者の方の気持ちを乗せて販売をしています。定番の商品をはじめ、ここでしか買えないオリジナル商品も多数ご用意していますので、旅の最後の思い出にぜひお立ち寄りください。

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芭蕉翁の碑

この澄円庵の庭に、翁塚といわれる自然石の句碑があり、高さは約95センチ。句碑には「百年の気色越庭乃落葉哉」文化九年申六月日 (1813) と刻んであるが、なぞってみないとわからないほど彫りは浅くなっています。

仮屋通り

家と道路との間にあたる幅1.2ｍほどのひさしのついた私道で、豪雪地帯である若桜ならではのユニークなアーケードです。昔はこれが続いていて、雪や雨の日でも傘をささずに通り抜けができました。

この仮屋ができたのは明治18年の大火の後、当時の自治組織、若桜宿会で「家は道路端から約3.3ｍ控えて土台を造ること。その土台から約1.2ｍの仮屋（ひさし）を付け、約60ｃｍの川を付ける」ことなどが決められました。当時はこの仮屋が700ｍ～800ｍ連なっており、傘無しで通り抜けができたので「若桜よいとこ雨の日も仮屋づたいに傘いらず」と歌われています。一帯が国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。