うさぎ年、星取県を加えたやずナビTOPページ
2022年12月07日お知らせ
八頭町観光協会HP「やずナビ」トップページの画像を変更いたしました。その画像について、八頭町の文化や観光資源と共にご説明させていただきます。
①白兎神社
八頭町の福本集落にある白兎神社です。創立年代不詳。五ヵ村の氏神として「白兎大明神」を祀っていました。八頭町には、天照大神(あまてらすおおみかみ)降臨伝説と白兎伝説が残っています。八頭町観光協会は、令和 5 年うさぎ年を機に八頭町の白兎伝説を文化的観光素材として確立させることを目標としています。
②観光列車「八頭号」
八頭町と若桜町を走る第三セクター若桜鉄道株式会社の車両WT3001です。2019年に工業デザイナーの水戸岡鋭治氏によるデザインで車体をリニューアルされました。若桜鉄道は、鳥取県八頭町から若桜町を結ぶ営業キロ19.2キロの小さな鉄道です。 四季折々の美しい景観に恵まれた日本の原風景を眺めながら、観光列車「昭和号」「八頭号」「若桜号」にご乗車いただけます。
③花御所柿の果樹園
八頭町郡家町地区の風景です。この風景の見える日本風景街道新因幡ラインでは、11月中旬から12月上旬まで、一面が柿のオレンジ色に染まります。また、花御所柿は日本一の甘柿として全国的に高く評価されています。
④船岡竹林公園で見える満点の星空
星取県こと、鳥取県の八頭町にある国内外の珍しい竹と笹が生い茂る国内有数の本格的な竹林公園です。薄緑色の淡い光に包まれていると、竹の放つ精気で竹林浴を満喫できます。宿泊もでき、夜には満天の星空を見ることができます。
また八頭町は、生涯に新彗星12個・新星11個を発見し、「天体発見王」とも呼ばれた世界的アマチュア天文家本田實さんの出身地です。八頭町を観光で訪れる際は、星空を是非見て欲しいです。
撮影 小谷美貴(小谷写真館)
⑤若桜鉄道「昭和」和装イベント
観光列車「昭和号」をPRするため2018年に行われた、「着物で撮影会 若桜鉄道フォトイベント」。八頭町観光PRのために町在住及び近隣住民の皆様にご参加いただき、若桜鉄道観光列車「昭和」にて撮影を行いました。八頭町にお越しの際は是非若桜鉄道にご乗車ください。
⑥隼ラッピング列車と隼ライダーの皆さん
若桜鉄道「隼駅」は、バイク専門誌でスズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」オーナーに「隼駅に集まろう」と呼びかけたのがきっかけで、ハヤブサ乗りの聖地と呼ばれています。毎年「隼駅まつり」が開催されています。また八頭町を訪れるライダーの熱い想いに答えようと若桜鉄道「隼ラッピング列車」が運行しています。
2022年第12回隼駅まつりでは、1,500台、1,800人が全国から集まりました!また2022年4月24日(日)には全国のライダー仲間約40人が集い、隼ラッピング列車を貸し切り並走を行いました。
⑦八東ふるさとの森の赤翡翠(アカショウビン)
5月中旬〜7月中旬頃、八東ふるさとの森にやってくる全国的に珍しい渡り鳥です。アカショウビンの鳴き声は「キロロロロロ♪」という可愛らしい鳴き声です。八東ふる里の森はブナの群生林に囲まれ、春は新緑、夏は避暑、秋には紅葉が楽しめ、たっぷり自然を満喫できるキャンプサイトです。渓流やバードウォッチングを楽しみ、夜には美しい星空を眺めることができます。
⑧成田山青龍寺
成田山青龍寺は真言宗のお寺ながら、八頭町福本の白兎神社の社殿を移築し、本堂内に有しています。社殿の「波うさぎ」と呼ばれる波とうさぎの精巧な彫刻は、今にも元気にうさぎが飛び出してきそうな躍動感。このうさぎは、かつて浄光寺(青龍寺の前身)のあった中山に天照大神が降臨し、その案内役を務めたうさぎとされます。